椿ヶ鼻ヒルクライム レースレポート | 地域密着型サイクルスポーツクラブ 山口県自転車競技連盟
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椿ヶ鼻ヒルクライム レースレポート

椿ヶ鼻ヒルクライム レースレポート

福田選手
椿が鼻HCレポート(リハビリ日記)

落車骨折してからひと月半経ちました。鎖骨はプレートでつないでるけど稼働域に制限があり、肋骨も深呼吸すると少し痛みが残る感じで、何より一時間以上のライドでは、鎖骨を中心にどんよりした痺れのような痛みが出ます。プロでもないので大人しくしとけば良いのですが、現況確認のため軽い気持ちで出走。レースは最初の登りで既に辛く集団についていくので精一杯、ダム湖を過ぎてすぐドロップし、あとは淡々と。怪我以降高強度の練習が全くできてなかったので心肺機能の衰えが顕著でした。ヒルクライムは誤魔化しがきかないですね。またコツコツ頑張ろう。それよりも下山時の、中田さん&ウキョウ一丸君のダウンヒルにびびってついて行けなかったので、まだ恐怖心が残るのか少し心配。まあ単にへたくそなんですが(笑)

高重選手
椿ヶ鼻HC レポート E3

今回はヒルクライムレースということで得意分野だったので優勝を目標にスタートした。
様子を見るために一番後ろからスタート。スタートしてすぐ最初の登りで1人逃げようとしていたので集団の前に出て様子を伺う。が、すぐに吸収。トンネルを過ぎてからの平坦区間で集団のペースがあがる。これは予想通りだったので先頭は引かずに後ろで体力を温存した。しかし、ここからが想定外で先頭集団は激坂に入ってもペースが落ちなかった。このまま行くとオーバーペースだと感じ集団には無理してついては行かず自分のペースを維持した。ただ、サイコンが起動しなくなってしまったので感覚で登るはめに。💦
それでも1人ずつ確実にオーバーテイクして行く。ゴール前で大久保さんともう1人抜かして結果8位でゴールでした。今回は優勝を狙っていただけにくやしい結果となりました。反省点として無理してでも集団について行くか、見える範囲でついて行けば良かったかなと感じました。そうすれば、展開も変わってチャンスもあったのかなと。実業団のヒルクライムレースは今までの一般のヒルクライムレースとは展開が全く違ったので良い経験になりました。

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