09 7月 【選手レポート】第1回JBCF東広島サイクルロードレース+第2回JBCF広島クリテリウム
2019/07/06~07の2日間。広島県内で開催されたJBCFサイクルロードシリーズに「山口県自転車競技連盟・GRP」の選手が参戦しましたので、各選手のレポートを掲載します。
第1回JBCF東広島サイクルロードレース
西川昌宏(E1)
東広島ロード E1 アベンチャーの金田選手、デュランの皿谷選手をマークしてスタート。 序盤は人数も多くみんなフレッシュなのでポジション争いが激しい。 三周目にエンシェアの斉藤選手のアタックでペースが上がり、さらに登りでオールアウトの選手が強烈なダンシングで駆け上がっていく。マークしている二人も反応しているので、勝負所と思い、オールアウト覚悟でもがいて着く。10人ぐらいに絞られたけど、スプリント賞の後牽制が入り大きな集団に戻る。 四周目五周目は集団もコンパクトになり落ち着いており、走りやすい。散発的な動きはあるものの、有力選手が動くとみんな反応して逃げが決まらない状況。 ラスト二周に入り、登りでペースが上がりバラける。なんとか先頭グループで登り、15名程度。しかし、案の定平地向かい風で後ろとドッキング。 ラスト一周に入り、かなり消耗している状態。登りで勝負が始まるも参加できずに後退。たんたんと走って22位。 実力的には20位以内に入れるだけの力はありそうだけど、トップ10はしんどいかな、表彰台の三人とはかなり差があるなという実感です。 久々にロードの苦しみを味わえたので、次に参加予定の大分ロードではさらに味わいの深いものにするべく、2分インターバル等のトレーニングに取り組んでいきます。
真鍋英祐(E2)
東広島ロード5.5キロを5周 ローリングスタート飛び跳ねそうな、ボコンがあり、微妙な登りからスタートして、すぐにアタックがかかる2段にわけて登り毎回最後の2段目の坂からかかる、くらいつきながら下りに入って伸びるを繰り返しで、ジョジョに人数が減る感じで進む、ラスト1周で登り始め前からアタックがかかり、2人抜け出し、集団が追走吸収するかな?と思いそのまま様子見がいけなかったです。10位
大久保剛(E3)
ローリングスタートのはずが位置どり合戦で落車起こりそうでビビる。 リアルスタート後植木兄貴のペースアップで最初の小さい登りで1列棒状になる(汗) その後の主な登りで人数絞りたくて先頭までペース上げて登る。 実は2段坂で2段目でキツいなと思う。 記憶が薄れてますが、2〜3週目ぐらいまでは先頭集団に残ってたと思うのですが、徐々に離され終了です。
植木康文(E3)
試走で登り区間がキツいなと思ってたので前待ち作戦。リアルスタート後、600wで踏んで右側から先頭まで脱出。そのまま先頭キープして登りに。2段に入って大久保くん、原さんを見送りながらズルズル集団後方まで。2分19秒352w その後は集団から落ちた人たちと5人くらいで回しながら完走でした。前待ちは良いのでしょうが、坂の入りで踏みすぎて失速してるなぁとデータ見て思います。登坂のペースも考えないといけないなと思います。
第2回JBCF広島クリテリウム
西川昌宏(E1)
広島クリテ E1 スタートは最後尾付近から。 徐々にポジションを上げていく。 選手によってコーナーのラインが違うのか、落車が多発。 一度コーナーで横の選手とぶつかり、罵声を浴びる。オラァといわれたので、オラァとおうむ返しをしてみる。 そしてついに私にも落車の洗礼が浴びせられる。コーナーの立ち上がりでもがいたときに前の前の選手が突然の落車。前が突っ込んで私も避けきれず。 幸いダメージは少なく、車輪も振れはなくクイックが外れかけてるのと左のSTIレバーにヒビが入っている程度。ニュートラルで復帰。 皿谷選手が単独逃げで、合流したいなと思ってたので集団からのブリッジする選手にくっついてブリッジ。 しかし、集団もくる。 一つになったところでカウンターで二人。苦しいけど、集団も追いつくので足を使っているはずと思い飛び出す。 三人逃げ。 逃げる最中はずっと苦しいけど良いペース。しかし、残り6周で力つきる。私と入れ替わりでイナーメのヒゴ選手がブリッジして逃げが三人。私は集団の後方で死にかけの走り。 それでも集団の中で走っているとちょっとずつ回復するのか周りが力尽きていくのか自然とポジションが上がっていく。 ラスト一周でやけくそのアタック。思いのほかスピードがのって自分でビビる。皿谷選手が追撃してくるけど反対側で抜いてくるため付けず。勝負も脚も終わったので流して完走。34位。 勝負所の勘は当たったけど、実力が伴っていない。逃げた三人で一番私が弱かった。 やはり、インターバル練習なのか、、、
岡本順(E1)
まったくお話にならないサイクリングですので、とりあえず原さんを見習ってダイエットします。 目標72kg!(現在80kg)
平井貴志(E2)
広島連戦レポート 土曜日のロードレースは登りが思ったより長く、2周で先頭から離れてしまいました。単純に登りの練習不足でした。冬場にベース作り替える予定なのでスプリント強化しつつ底上げすることにします。 日曜日のクリテリウムは脚を残しながら最後スプリント1発の作戦でしたが逃げの意志疎通が固まったこと、後ろは逃げのチームメイトがいたことにより完全に脚が止まりました。 最後エンシェアがスプリント掛けた番手から抜け出して集団の頭は取れましたが1着は取れませんでした。 クリテに関しては脚力より展開の読みが全てだった気がします。 とりあえずエキップuの監督に習った練習方法を実践してみます。
真鍋英祐(E2)
大久保剛(E3)
もともとクリテはビビりの僕には苦手分野なんですが、今日はきらら練の効果もあり、最終周回まで余力を残して走れました。 が、ラスト1周第1コーナーの立ち上がりでアタック気味にペースを上げて人数を絞ろうとしましたが最終コーナー手前で力尽きました。 今後の課題はキツくなってからのパワー維持を長く保てるように練習していきます。 とりあえずは膝の調子がよろしくないのでぼちぼちやっていきたいです。
植木康文(E3)
スタートはヤル気の最前列。落車に気をつけて集団前方で位置取りし、12周回の5周目くらいまでは皆元気だろうと思いローテーションを早めに回す。コーナーの立上りで元気な選手を観察しながら、高重くんも前方でローテーション。 6周回くらい?最終コーナー付近で落車発生するも前方だったので回避。段々周りも疲れてきたのかな?と思いながら一旦集団内で足を休めました。残り4周回くらいからペースアップするかもと備えて待機してると案の定、力を蓄えた選手勢がペースを上げるのでここで踏ん張って上がる。高重くんが着いてこれないのが見えてしまいました。残り2周回で4番手にいたところ、今度は先頭選手が最終コーナー立上り後にカラーコーンに突っ込んで単独落車。縦伸びしてたので交わして先頭に出てそのまま最終周回。コレはこのまま行くしかない。若干コーナーで減速気味にして後ろにインターバルかけさせ、自分は早めに踏み込む立上り重視のコーナリングを意識。 そのままトップで最終コーナー。。結局集団をリードアウトして13位でした。 積極的に前に出て集団をコントロールしつつ最後も前を譲らないのが理想でしたが、楽しかったです。次は大分!! (クリテリウムが原さんと同組じゃなくて良かった。。)
高重竜輔(E3)
広島クリテリウム 2019 E3-1 スタートは先頭から2列目のちょうど真ん中くらいに位置付ける。落車に巻き込まれたくなかったので、集団の前でレースを展開。そのまま、ゴールスプリントまでこの位置をキープしたかったが思っていたよりも体力を消耗しており、8周目あたりで集団の後方へ。その後集団のペースが上がり離されないように必死に食らいつく。しかし、ラスト2周の最終コーナーの立ち上がり後に目の前で落車発生。ギリ回避するも集団から完全に引き離される。そのまま、追い付くことは出来ず、17番でゴールという最悪の結果に終わった。 今回の反省点として、無駄な体力消耗が多かった。1つは、常に集団の前方を走っていたこと。たまには、集団のなかで休むことを考え自分の体力を最後まで維持出来るようコントロールする力が必要だと感じた。2つ目は、ヘアピンでのコーナリングである。自分はインインインをしていたので立ち上がりで無駄に消耗してしまったのかなと感じた。 次のクリテは大分なので、そこで同じミスをしないよう気をつけたい。
原直人(E3)
今回のロードレース、クリテリウムとも、自分で予想したよりも速いスピードで走れたとおもいます。3月末から始めた減量の効果だとおもいます。しかし、Uターンでのライン取りの悪さやブレーキの使いすぎでの体力のロス、大きなカーブでのライン取りのまずさからくる速度低下、適切なギヤ選択ができていないために上りや立ち上がりで無駄に体力を消耗するような場面が多々ありました。展開はある程度なるようにしかなりませんでしたが、運転技術を向上させてもっとよいレースができるよう練習したいと思います。
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